安（アン）ウンビョルの経歴が知りたい！プロフィール紹介！【最深日本研究】

韓国出身の観光社会学者、安（アン）ウンビョルさんが「最深日本研究〜外国人博士の目〜」に出演します！

アンさんは「最深日本研究」の放送の中で日本の鉄道を知りたい学者として、各地の電車や観光列車に乗りながらお客さんの楽しみ方をリサーチしたり、研究結果を発表されるようですね！

そこで、今回の記事では、日本の鉄道を深掘りする安（アン）ウンビョルさんはどんな学者さんなの？という疑問をお持ちの方に向けて作成をしております。

こんな方にオススメ！

上記に当てはまった方はぜひ最後までお読みくださいね。

安（アン）ウンビョルさんのプロフィール

休（やすむ）

安（アン）ウンビョルさんは韓国の大学を卒業後、2009年から記者として働いていました。生まれ年や年齢は2009年に韓国の大学をストレートで卒業した場合の推測です。

アンさんのプライベートな生活に関する情報はあまり多くありませんが、連休に角煮を作ることもあるようですので、料理上手な方なのだと予想します。

連休の初日で、翌日角煮を作るつもりで買い物をしたため、私の手にはたくさんの荷物があった。
引用元：【リレーコラム】モノは旅する、物語は変形する（安ウンビョル）｜fashion tech news

安（アン）ウンビョルさんは現在、東京大学大学院情報学環・学際情報学府で助教として活動をしており、主にモビリティ研究、メディア・コミュニケーション研究をされています。

以下にアンさんのこれまでの経歴を詳しくご紹介していきますね。

アンさんは韓国の大学を卒業後、2009年11月～2014年6月までプレシアン（韓国のネットメディア）の編集者や記者として働いていました。

プレシアンを退職後、2016年からは東京大学に留学するために来日し、以下の学位を取得されています。

期間	学歴
2017年4月～2019年3月	東京大学大学院情報学環・学際情報学府学際情報学専攻　修士課程
2019年4月～2023年9月	東京大学大学院情報学環・学際情報学府学際情報学専攻　博士課程

東京大学大学院の助教は2023年10月からの活動となりますが、助教の活動以外にも以下の大学で兼任講師や非常勤講師として在籍していますので、講師として幅広く活動をしていることがわかりますね。

アンさんの論文は国鉄時代の周遊券や時刻表、地域鉄道のアトラクション化といった日本の鉄道文化をテーマとされているものが多く、モビリティ研究の中でも鉄道に焦点をあてて研究をされています。

また、2024年にはソウル大学で日本の高度経済成長期の鉄道にスポットを当て、新幹線が普及する中で衰退が進む在来線の重要な対応のひとつである、観光モビリティを考察したセミナーも開催されていました。