
今回は料理研究家・杵島直美さんの家族紹介です。
杵島直美(きじまなおみ)さんは、NHK「きょうの料理」でおなじみの料理研究家です。
母から受け継いだ保存食づくりを得意とし、和洋中を問わず家庭でつくりやすいおかずを提案し続けてきました。
そんな杵島さんについて、ネット上では「夫はどんな人なの?」「息子も料理研究家らしい」といった声が多く見られます。
この記事では、以下のことを知りたいと思った方に向けて、詳しくまとめてみました。
- 杵島直美さんの夫の人物像について
- 息子である「きじまりゅうた」さんのプロフィール
- 親子三代にわたって受け継がれてきた料理一家のルーツ
上記の内容が気になった方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
杵島直美さんの夫はどんな人?家族の素顔を調べてみました
先に結論からお伝えすると、杵島直美さんの夫は料理とは関係のない一般のサラリーマンです。
そして息子は、テレビでもおなじみの料理研究家・きじまりゅうたさん。
母と息子がそろって料理の世界で活躍しているご家族なんですね。
とはいえ、夫についての情報はほとんど表に出ていません。
ここからは、分かっている範囲で家族の素顔を順番に見ていきましょう。
夫は一般のサラリーマンのようです
料理研究家の家庭と聞くと、夫も食に関わる仕事なのでは…と想像してしまいますよね。しかし実際は、まったく別の世界の方でした。
メディアに姿を見せない理由とは?
息子のきじまりゅうたさんは、大手経済紙のインタビューで自身の家族について語ったことがあります。そのなかで父親のことを、「普通のサラリーマン」だと明かしているんです。
父は普通のサラリーマンで僕は一人っ子。
引用元:料理研究家・きじまりゅうたさん 祖母と母の四十九光|日本経済新聞
料理研究家である祖母と母に囲まれた家庭で、父だけが食の世界の外にいた。ちょっと意外な構図ですよね。
氏名や年齢、勤務先といった詳細は一切公表されていません。
一般の方である以上、表に出ないのは自然なことですよね。私も会社員時代は裏方のシステム部門にいたので分かるのですが、表に出ない人が支えているからこそ、家族は安心して挑戦できるものです。
夫の父は写真家の杵島隆さんかもしれません
ここで気になるのが「杵島」という苗字。母の村上昭子さんは村上姓ですから、杵島は夫の家から受け継いだ姓ということになりますね。
調べてみると、きじまりゅうたさんの祖父は写真家の杵島隆さん(1920〜2011年)だとされています。
りゅうたくんとは大学生の頃からのお付き合いになり、今回出版した『KIJIMA TAKASHI, NEW YORK, 1960』の写真家:杵島隆の孫になります。
引用元:NHK『まんまる』に生出演|TEXAS BookSellers テキサスブックセラーズ
杵島隆さんは広告写真の分野で名を馳せ、勲四等瑞宝章も受章した写真界の重鎮でした。もしそうであれば、杵島直美さんの夫は杵島隆さんの息子ということになります。
ただし、この関係についてご本人が語った記録は見つかりませんでした。あくまで参考情報として受け止めておくのがよさそうです。
息子は料理研究家のきじまりゅうたさん!
一方、息子については情報がたっぷりあります。テレビで見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。
年齢や学歴などのプロフィール
- 名前:きじまりゅうた(本名:杵島隆太)
- 生年月日:1981年7月12日
- 年齢:45歳(2026年9月現在)
- 出身地:東京都豊島区
- 学歴:立教小学校〜立教大学観光学部卒業
- 職業:料理研究家
立教小学校から大学までエスカレーターで進学し、高校時代はアメリカンフットボール部に所属していたそうですよ。料理一家の息子がアメフト、というギャップが面白いですね!
母のアシスタントから独立するまでの道のり
大学在学中はアパレルメーカーでブランドディレクターを務めていました。その後、料理研究家を志して母のアシスタントに。そこから独立へと進んでいきます。
興味深いのは、独立を切り出したときに母が「まだ早い」と引き止めたというエピソードです。
3年くらいして独立したい気持ちがふつふつとわいてきました。新世代の料理家が出てくるなか、早く自分の名前で勝負したかったのです。でも母からは『まだ早い』と止められました。
引用元:料理研究家・きじまりゅうたさん 祖母と母の四十九光|日本経済新聞
私もフリーランスとして独立するとき、周囲から同じことを言われました。止められた経験があるから分かるのですが、あれは反対ではなく心配なんですよね。それでも踏み出したからこそ、今のきじまりゅうたさんがあるのだと思います。
現在はNHK「きじまりゅうたの小腹がすきました!」などに出演中。若い世代でも無理なくつくれる気どらないレシピで、幅広い支持を集めています。
料理研究家は親子三代!家族のルーツをたどると
杵島家をさらにさかのぼると、もうひとり大きな存在が見えてきます。それが杵島直美さんの母親です。
母は「おふくろの味」の草分け・村上昭子さん
村上昭子さん(1927〜2004年)は、料理研究家の草分けとして知られた人物でした。
和風料理を専門に、昭和初期の懐かしいおふくろの味を紹介し、NHK「きょうの料理」や日本テレビ「キユーピー3分クッキング」で活躍。
1979年には「徹子の部屋」にもゲスト出演しています。亡くなったのは2004年3月、きじまりゅうたさんが22歳のときでした。
祖母から母、そして息子へ受け継がれた味
三代に共通しているのは、特別な食材を使わない家庭料理という姿勢です。
スーパーや商店街で買える材料を、家庭用のコンロでどうおいしく仕上げるか。村上さんが大切にしたこの考え方が、そのまま娘へ、そして孫へと引き継がれました。
実際、杵島直美さんは母との共著を何冊も出し、息子とも共著を刊行しています。
さらに、2026年3月には杵島直美さんと、きじまりゅうたさんのWEB連載「きじま家三代、旬のおかずレシピ」も紹介されていました。
本やWEB連載といった形で味が残っていくのは素敵ですよね。地道な積み重ねが三代分つながっていると考えると、重みが違って見えてきます。
親子で共演した「きょうの料理」が話題に
母と息子は、テレビでも共演しています。NHK「きょうの料理」の「ふたりの料理ショー 親子で競演!杵島家の食卓」では、二人がそれぞれ我が家に伝わる味を披露しました。
紹介されたのは、普段のおかず「なすとピーマンの鍋しぎ」と、杵島家のお祝いに欠かせない「中華炊き込みおこわ」。家庭の定番がそのまま番組になるのは、三代続く料理一家ならではですね。
ちなみに、きじまりゅうたさんは自身のSNSで母の出演回について触れたことがあります。
実家に行ったら母が自主練リハーサルをしていたため、共演者役を引き受けて付き合ってあげた、という微笑ましい内容でした。本番前に練習を欠かさない姿勢には、思わず背筋が伸びます。
杵島直美さんの簡単プロフィール
最後に、杵島直美さん自身のプロフィールも整理しておきますね。
年齢や生年月日は?
- 名前:杵島 直美(きじま なおみ)
- 生年月日:1954年1月8日
- 年齢:72歳(2026年9月現在)
- 出身地:東京都
- 学歴:成城大学文芸学部卒業
- 職業:料理研究家
料理研究家になるまでの歩み
成城大学文芸学部を卒業後、いったん会社勤めを経験しています。その後、母・村上昭子さんのアシスタント兼マネージャーとなり、やがて母と同じ料理研究家として独立しました。
得意分野は保存食づくり。梅干しや漬けもの、手前みそといった手仕事の本を数多く手がけています。現在も「きょうの料理」に出演し、テレビや雑誌、料理教室の講師として活躍中です。
まとめ:杵島家は料理でつながる温かい家族
今回は料理研究家の杵島直美さんについて、夫の人物像や、息子のきじまりゅうたさんとの三代にわたる歩みをご紹介してきました。
この記事で分かったことをまとめます。
派手さはないけれど、家庭の味を静かに受け継いできた杵島家。その温かさが少しでも伝わっていれば嬉しいです。
三代にわたって同じ姿勢を守り続けるのは、決して簡単なことではありませんよね。
だからこそ、杵島直美さんのレシピには説得力があるのだと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

